非破壊検査(NDI)とは、物を壊すことなくその構造内部の状況を調べ出す検査技術のことをいいます。
レントゲン(X線)透過撮影により、コンクリート内部の状況を把握し、改修工事や設備機器の増設、更新工事による開口・穿孔の際に、電配管・通信ケーブル・配管・鉄筋などなどの埋設物切断などによるトラブルを未然に防止することができます。
非破壊検査(NDI)とは、物を壊すことなくその構造内部の状況を調べ出す検査技術のことをいいます。
レントゲン(X線)透過撮影により、コンクリート内部の状況を把握し、改修工事や設備機器の増設、更新工事による開口・穿孔の際に、電配管・通信ケーブル・配管・鉄筋などなどの埋設物切断などによるトラブルを未然に防止することができます。
24時間体制ですので、営業の妨げにならない夜間など、営業時間外での検査・施工が可能です。
お急ぎの調査や、どのようにすれば調査できるのかがわからないときなど、まずは「ビトラス構造検査.com」までご相談ください。
お客様にとって最適なソリューションをご提案いたします。
現像処理が可能な「暗室車」で出動するため、撮影後すぐに現像処理が行え、その場で結果報告が可能です。
その際、撮影したフィルムに対象物があった場合、施工位置を変更し再度撮影し確認もでき行程ロスがなく現場での対応がスムーズに運びます。
コンクリート構造物を穿孔する孔工事(コア穿孔)も承っていますので、非破壊検査からコア穿孔までワンストップで行うことができます。
安心安全にコア施工を完了することができ、工期の短縮、コストの低減に貢献いたします。
コンクリート表面の墨出し部分にレントゲン発生装置をセットし、裏面の墨出し部分にフィルムを貼って撮影します。
したがって、表側にはレントゲン(X線)発生装置をセットするスペースが必要となり、裏側はフィルムを貼ることができれば撮影可能です。
レントゲン(X線)装置による探査でのコンクリート厚は約300mmとなります。
厚さ250mm以下のコンクリートであれば、1か所あたりの撮影に要するレントゲン照射時間は30秒以内の短時間ですみ、 埋設電配管内の電線まで識別することができます。
レントゲン(X線)発生装置の電圧は200Vですが、変圧器を使用しますので100V(15A)のコンセントがあれば探査することができます。
万が一、電源がない場合は事前に発電機を用意していただく必要がございます。
レントゲンは焦点から40度の角度で放射状に拡がるため、埋設された配管やフィルムマークなどは、実際より拡大されて撮影されます。
したがってフィルム1枚あたりの有効寸法は200×175mmとなります。(コンクリート厚によって多少異なりますので、 あらかじめご確認ください)
※躯体の状況によって判別できない場合がございます。